先日、『シンプル公式で 中国語の語順を制す』の著者・林 松涛先生の講座に行ってきました。文章のパーツを、不思議の国のアリスのキャラクターに見立てて理解する方法は、なかなかに面白かったです。例えば「ドードー鳥(副詞:也、都、比较、就、可能、不…)」は「女王(動詞)」の城を越えられない(=副詞は動詞の後ろに置けない)。他什么也没吃の語順の理由がスッと入ってきました。
また、英語は「人」が中心の言語なのでCan you use〜とyouが入りますが、「主題」という概念があり「現象」を重んじる日本語と中国語では这家饭店(×你/我)能用信用卡吗?というふうに、你/我を入れない、という考え方も目からウロコでした。
単発の講演会とか、いつもとは違うアプローチを勉強に取り入れると、ぐっと理解が深まって楽しいですね。ちなみに、行ってきたのはアイケーブリッジ外語学院で開催された「シゴトの中国語’SALON’2013」です。
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